こんにちは。
日本語教師の嘉成晴香です。
夏に、二人目の子どもを出産しました。
上の子とは6歳離れているので、長男は保育園に行ってます。
かと言って、赤ちゃんがいる中で家でオンラインレッスンするのは、結構大変!!
子育て中の日本語教師業についてはこちらもどうぞ:
日本語教師は子育て中でも両立できるか?始められるか?
赤ちゃんがいても家で仕事がしたい!オンラインレッスンまでの準備
赤ちゃんが小さいうちは、いろんな理由でなかなか保育園なんかに預けられないもの。
近所にレッスン中だけでも預かってくれる人(祖父母とか)がいれば一番ですが、うちは私側も夫側も遠方。
ってことで、赤ちゃんが家にいる状態で、オンラインで仕事をすることに。
赤ちゃんって、一日の総合計では何時間も寝ていても、実際は細切れに寝ること、多いんですよね。
はるか
その10分をどう使うかが、家での仕事ではキーになる。
とにかく、肝に銘じておかなければならないのは……
レッスンの準備をまとめてする余裕はない!
ということ。
なので、オンラインレッスンの準備(スライド作成など)は、間際にはしないこと。
はるか
育児なんかの隙間時間を上手に使うのが大事。
正直、かなりストレス。
ここまでして1時間のオンラインレッスンのために……とも思わないでもないけれど、
子どもが生まれても自分の人生はつづくわけで。
はるか
ま、無理はしない方がいいですけどね、産後ってものすごく疲れやすいし。
オンラインレッスンの生徒さんにあらかじめ赤ちゃんについて説明をしておく
レッスン中、赤ちゃんに何かあった時のためにも、生徒さんには話しておく方が安心です。
- ものすごく泣いてしまったら、抱っこしながらのレッスンになるかもしれない
- 途中、オムツ交換(オムツが汚れて泣き止まない場合)で中断するかもしれない
と、私は話しています。
中断する場合は、少し(3~5分とか)延長すると伝えています。
私はZOOMを使ってレッスンをしているのでできますが、オンラインレッスンのプラットフォームを使ったレッスンだと、
こういう延長ってできるのかな?
オンラインレッスンまでの赤ちゃんの準備は用意周到に
さて、何事も準備が大切。
赤ちゃんの月齢にも、よりますよね……
まだ寝返りしないようなねんねの時期だといいんですが、動くようになってきたら大変……。
うちはまだ寝返りしない時期なので、楽な方かもしれません。
- レッスン開始45分前から授乳(この時、たくさん飲んでもらうためにその前は時間を空ける)
- 授乳後は、念入りにげっぷさせる(怠ると、ぐずりやすい&吐きこぼしやすい⇒中断の元)
- レッスン10分前にオムツをかえる
- 授乳後から、パソコンを立ち上げたり、レッスンの本準備を始める
- レッスン5分前には、抱っこ紐や授乳クッションを傍に置いておく
ちなみにレッスン中、赤ちゃんは目に入る場所に寝かせてます。
どうせ泣いたら大きい声なので、それなら目の届くところの方が安心だし。
最近の悩みは……昼間、寝なくなってきたこと。
はるか
今後は、
- もっと昼間、寝なくなる
- もっと声も大きくなる
- 動き出す
ってのが課題になるね……。
お座りができるようになれば、レッスン時間だけ、動画見せるのもありかなぁ。ぐずりだしたらとか。
とりあえず、動き出したらサークルに入れなきゃね。
とにかく、赤ちゃんが家にいる時のオンラインレッスンで一番大事なのは、
時前の準備(赤ちゃんの)!です。
もちろん、教えるためのスライドやらも大切だけどね。
正直、初級はものすごく大変なので、赤ちゃんがいる状態でのオンラインはおすすめしません……。
中級以上だと、会話するだけでもレッスンになるのでちょっと気が楽かも。
中級の日本語オンラインレッスンのやり方!会話を練習する方法を模索中 中級日本語オンラインレッスンのやり方!会話のテーマとトピック案
オンラインレッスン中!泣いたら授乳クッション・抱っこ紐・バウンサーで乗り切る
赤ちゃんは、いくら授乳やらオムツやらを万全にしたつもりでも、泣く!
寂しいだけでも、泣く!
ってことで、泣いたらあきらめて抱っこしてます。
はるか
なんなら会話のレッスンが一番いい。
それでも、未習語彙なんかをスライドにタイプすることに多いので大変だけどね。
バウンサーとか、あれば重宝するかと。
うちは、一人目の時はあったんですが、二人目はまだ用意してないんですよね……。
ま、のせたところで何十分もご機嫌になってくれるかも疑問やしなぁ。
それでも、ないよりはいいかも。
まだ赤ちゃんが小さいうちは、授乳クッションにのせておくのも手。
ひざの上に授乳クッションを置いて、その上に赤ちゃんをのせてもいいし、
ベッドに授乳クッションを置いて、お母さんの体を入れる部分(へこんでるとこ)に赤ちゃんをのせると、
うまい具合に頭と足が上に上がってまるくなり、安心してました。
いろいろと、試行錯誤してやってくしかないな、と思います。
兄弟でもけっこうちがうので、子どもによってほんとタイプあるしね。
でも、とりあえずは、「あきらめない」こと!
はるか
赤ちゃんが体調不良の時なんかも、レッスンをキャンセルしなきゃなんないことも出てきますが、
それでも、細くとも長くつづけること。
いつか手がかからなくなってきた時、「つづけててよかった」って思いたい。
はるか
って思わずにいられないですけどね(笑)
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