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コラージュを中学校ぶりにやってみた!今年を振り返ったよき時間でした

こんにちは。

今日は、中学校ぶり(実に22年前)にコラージュをやってみたお話です。

コラージュとは、いろんな写真なんかを切り貼りして作るもの。

心理療法でも使われてるとかなんとか。

コラージュ!中学の美術部で一度やったことがあった

今回は、友人宅で開かれたコラージュの会に呼んでもらいました。

コラージュの先生が、切り貼りする素材をたくさん集めて持ってきてくださったので、手ぶらで参加!

このコラージュ、いろんな写真なんかを選んで一枚の絵に貼っていくんですが、中学生の時にやったことがあったんですよね。

でも、その時は全然思うようにいかないというか、何を選んでもうーん、という感じでした。

今から思えば、ものすごく私の人生においては低迷期というか、模索期間であったので、しかたなかったんじゃないかもしれません。

何を選んだらかっこいいかとか、きれいかとかを考えてもいっこうに進まず、けっこうイライラした記憶も。

なんとか作品にした気もするけど、全然納得できるできにはなりませんでした。

コラージュは心を映す!自分なりの後付けの意味と周りの友人の感想が豊かな時間をくれました

コラージュって、心理療法にも使われているらしく、それは前から知ってはいましたが、実際にやってみて、ほんとそうかもと思いました。

今回のテーマは「今年を振り返って」で、数ある写真なんかから選んだんですが、自分でもびっくりするくらい、ひょいひょい選べました。

具体的な「今年のテーマ」や「反省」なんかはないのに、迷いなく「これにしよっ!」といくつも手に取れると、それだけでストレス発散というか、リフレッシュになったように思います。

できあがったら、自分の作品に後付けでタイトルを決めるんですが、それもすんなり出てきて、22年前と比べると私も成長したんかな、とか思いました。

また、作品ができてから、周りの友人と感想を言い合うんですが、それもありがたい時間でした。

自分では気付けなかった深層心理というか、そういったことを教えてもらったというか。

今年を振り返ってのコラージュ!「見つめ、見つめられ」

これが、今回の私のコラージュのタイトルです。

この一年、たくさんのものや人、学生、特に子ども達を見つめ、そして見つめられてきました。

時に先生、時に母親、作家と見る目を変えて、見つめる必要もありました。

インプットが多い一年でもあり、「観察」することでこの身にたくさんのことを取り入れました。

ということですが、ちゃんと前進しているという感覚はあり、振り返れ自分の足跡が残った年になりました。

未来にはいつも二人の子ども達がいて、私のちょっと先を行って、振り返っては「こっちだよ」と言ってくれるような、そんな教えられることも多い年でした。

右下に金魚がいるのは、水槽に守られ、楽しくあっちこっち動いているものの、どこか自分の世界が狭苦しいというか息苦しいこともあり、置いてみました。

この金魚さんが、来年はトビウオにでもなって、水槽をはね飛んで出ていければいいなぁ、とか思います。

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コラージュは節目に家族みんなでやったらおもしろそう!

コラージュ、一人でやっても楽しいでしょうけれど、親しい人とやって、その人がどんなのを作るか見るのもよかったな。

3歳ぐらいからできるので、お正月とか誕生日とか、節目にやったらおもしろそう。

コラージュの先生がおっしゃってましたが、駅とか電気屋さんにあるパンフレットに、素材がたくさんあるそうなので、今度取ってこようかなぁ。

たくさん素材をストックしないと。

今回のコラージュの会では、一つだけ貼っている方もいれば、土台となる紙(ハガキサイズぐらい)いっぱいに隙間なく配置している人もいて、「こんな風にもできるんだ」という発見がいくつもありました。

そして、ほんとに心の中を良くも悪くも?うつすなぁ、なんて思いました。

次は自分がどんなものを作るのか、楽しみだなぁ。

 

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