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未来屋書店さんの「#こどものためのGoTo読書」に拙著を3作も入れていただきました!

赤いヒペリカム

こんにちは。

児童文学作家の嘉成晴香です。

先日、未来屋書店さんから始まったフェアである「#GoTo読書」の和歌山枠に拙著『わたしのチョコレートフレンズ』を入れていただいていたんですが……

未来屋書店さんの#GoTo読書フェアの「和歌山」枠に拙著を入れていただきました

この度、「#こどものための GoTo読書」にも、拙著を入れていただきました!

「#こどものための GoTo読書」は子ども達に本を通じておうち時間を楽しんでもらいたいという願いから

#GoTo読書でおなじみの、未来屋書店石巻店さんから、今回も始まったこのフェア。

長い長いこのコロナ禍、おうち時間を少しでも楽しく過ごしてほしいという願いから始まったそうです。

本を通じて、「出会い」を思う存分楽しめるよう、今回もすてきな作品が50作も集まりました!!

石巻店さん以外の他の店舗さんでも、このフェアをしてくださっているところも。

詳しくは石巻店さんのTwitterをチェックしてみてください。

#こどものためのGoTo読書 に拙作を3作も入れていただき感激

この企画が立ち上がった際、ここぞとばかり自薦した私。

そして、拙作の中から「おもしろい出会い」ができそうな3作品を選びました。

こちらです。

 

『流れ星キャンプ』では、アラカン(アラウンド還暦)のおじさんと、病気で長く入院する女の子に、

『星空点呼』では、友達と乗れるほどの大きな猫と、大きなクモに、

『HIMAWARI』では、「神間(しんげん)」と呼ばれるもう一人の自分自身に会うことができます。

長引くコロナ禍に早く安心できる世界を!今は夢をたくわえたい

去年の今頃は、

はるか

いくらなんでも来年の夏はマスクなしで散歩できるよね

とか、家族と話していました。

ところがどうでしょう……

もう我慢の限界にきています、みんな。

でも、一人一人のできることは難しくはなくとも少なく……。

コロナの世界でない学校生活を始めた子ども達もたくさんいますよね。

でも、いつか、いつか安心して出かけられる日が来ることを信じて、今は耐えるしかありません。

いろんなことが制限され、辛い日々ですが、いつかできることを夢見て、

その夢を今、たくさんたくさんたくわえたいです。

手軽なのは、やっぱり本なんかを読んで、思いを巡らせること。

本を通してする様々な出会いを、一つ一つ重ねること。

絶対に無駄にはならないし、こんなご時世に出会ったご縁だからこそ、今後の糧になると信じています。

 

トップの写真は、ヒペリカム。

花言葉は、「悲しみはつづかない」です。

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