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二人目を迎えるに至って夫婦で考えたこと!⑤揺れ動く心と決定打

家族の影


こんにちは、嘉成です。

前回までの記事は、こちら:

家族の影二人目を迎えるに至って夫婦で考えたこと!④夫婦の関係とビジョン 家族の影二人目を迎えるに至って夫婦で考えたこと!③体調・体力のこと 家族の影二人目を迎えるに至って夫婦で考えたこと!②母親のキャリア 自転車で保育園送迎の問題!ロングスカートやワイドパンツは難しい

私達夫婦の「二人目」への不安は、考えれば考えるほど大きくなりました。

ほしいと思ってひょいと生むなんてこと、命なんだからできるわけないし、そもそも授かるかもわからない。

「二人いたら楽しいだろうね」

「でも一人でもいいよね」

毎日これの繰り返し。

私達2人の最大の懸念は、「体力・精神力がもつか」でした。

互いの両親は遠方だし。

ファミリーサポートとか友人に頼るという手ももちろん考えていますが、ものすごく頼るのが苦手なので、よけいに不安は募りました。

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二人目妊娠を考える!夫の一言「体力を理由にしていいものか」

「体力がもつか」。

夫もそれを考えていたようです。

けれど、毎日のように「二人目をどうする会議」しているうちに、夫がつぶやきました。

「でも、体力を理由にしていいのかな。理由にしたくないね」

ほんとに、ほんとにそれでした。

だって、私達はまだ若いんだし。

はるか

正直なところ子育てって、体力に自信がある人でも、たとえアスリートの方でも、自信がなくなる瞬間はあると思うんです。

それだけ子どもはエネルギーの塊で、私達は圧倒されるんでしょうね。

子育ての相談相手・うちの母「そりゃ疲れるし不安にもなるよね」

私の子育ての最大の相談相手、うちの母に、夫に言われたことを話しました。

すると、

「見てたらわかるけど、あんな感じだとそりゃ疲れるし、今後もう一人増えるとなると不安になるのは無理もないよね」

って感じのことを言ってました。

夫はうちの母や父の前でも普段と変わらず子どものことを率先してするからでしょう。

また、家なら他の家事もあるから子どもばかりにかかってられませんが、

うちの母や父がいる状況では、家事はとりあえずおいておくので、その分子どもに意識がいくんだと思います。

はるか

それを見て、母は「よくやってるな」と感じてくれたようです。

と同時に、「あんな感じがずっとだと、そりゃ疲れるし、同じように二人目にも接するなら体力のことを考えて当たり前」と思ったようです。

決して「過保護」って感じではないのですがね。

いつも子どもに意識がいってるというか。

夫と子育てを全て共有しすぎた副作用が疲れとして出ている

私には、後悔……とまではいきませんが、「そこまでしなくてもよかったかも」と思うことが、これまでの子育てであります。

それは、夫と全てを共有し過ぎた、ということ。

例えば出産のための入院準備で、まだそろっていないものがある時、夫もそれを把握していました。

はるか

知人に「赤ちゃんの準備、進んでる?」と聞かれた際、夫は間髪入れずに「あとは授乳ブラジャーだけです」と答えられました(笑)

私としては、子育てに関することを共有できるのは、ものすごく安心感がありました。

だって、私も初めてだし。

でも、全てを共有するって、「報告・連絡・相談」が必須で、そのためにかなりの時間を費やします。

記憶力も、いつも以上にいります。

思えば私一人でできること(赤ちゃんの買い物)とかも、二人で吟味して商品を選び、いっしょに安い物を探し、買いに行ったり注文したり。

楽しいことは楽しいんですが……

やっぱり副作用としては、疲れるんですよね。

子育ては、終わりがないし。

仕事以外の限られた時間を「共有」に使うことは悪いことではありませんが、もう少し私が請け負ってもよかったかな、とか考えます。

仕事、夫の方が時間が長いんだし。

はるか

ただ、把握してない部分ができると、それはそれで後々ややこしいこともでるのよね……

何でもバランスが大事ね。

ポイントおさえるとかも。

二人目妊娠を考える!決定打がないことが一番不安・決定打がほしい

二人目をどうするか。

実は、うっすら「二人目いいな」と考え始めてから出産に至るまでは、1年以上かかってます。

真剣に考え始めてからは、約半年。

もう考えるべきことは考え尽くしたし、毎日毎日同じことを考えててもしかたない。

はるか

大事なのは、覚悟と決断!

わかってはいるものの、命のことなんだからやっぱり安易には考えられず……

「二人目がほしい:一人でいい」という気持ちの割合を数字にしてみることに。

ですが、パッとは決まらず、

6:4

4:6

3:7

7:3

と、変移していくのよね……

おそらく、9:1になることはないな、とも思いました。

うちの一人目は、かわいい。

親バカですが、とってもいい子に成長しているし、一人でもじゅうぶん。

私はそんなに優柔不断な方ではないと自分では思ってたのにな。

やっぱり、私一人だけで決めたり実行できたりすることでもないからかな。

また、たくさん考えました。

覚悟に、決断に必要な決定打がほしくて。

そして最後は……

はるか

神様、答えをください!

と祈りました。

二人目妊娠を考える!家族メンバーの一人である長男の一言

長男が4歳の時、ある日の寝る前に言いました。

「一人はいやや」

唐突でした。

保育園の周りのお友達に兄弟ができて、その兄弟たちが同じ保育園に通い始める頃だったんです。

そういや、ある時から、あんなに小さい子にかまうのが好きだったのに、一切かかわらなくなったので理由を聞いてみたら、

「〇〇くんの赤ちゃん(妹)やから」

とのこと。

自分のじゃないから、ということでしょうか。

一種の疎外感というか、そういうのを感じていたのかもしれません。

赤ちゃんが来た時のデメリットや我慢しなくちゃならないことを子どもに話す

私は長男に、もう一人兄弟が増えたら起こりうることを話しました。

この時は、まだ「二人目いいな」とは明確に考えてなかったんです。

はるか

そして、子どもに話すのはどうかとも思いましたが、もう一人子どもをもつことが不安だと正直に話しました。

すると………

「抱っこ紐つけたらいいねん」

と、彼が知る育児情報を私に提案してくれました(笑)

そして、こんなことも言ってみました。

はるか

せっかく作ったブロックとか、赤ちゃんが壊してしまうかもしれないよ?

「許してあげる」

はるか

遊んでるおもちゃ、ほしがるかもしれないよ?

「貸してあげる」

はるか

お風呂とかで、赤ちゃんを優先することも増えてしまうよ?

「めーくんが赤ちゃんお風呂にいれるから、お母さんはめーくん入れてくれたらいい」

 

とまぁこんな感じの答えが返ってきました。

いいお兄ちゃんになってくれそうだな、と思いました。

 

ちなみに長男の時の抱っこ紐は、ベビービョルンでした。

新生児から使えていいんです。(うち、車を持ってないので、移動手段は抱っこ紐かベビーカーでした)

子どもを育てるのは親の役目ではあるけれど同じ家族の一員である息子の意見はとても大事

上の子がほしがるからもう一人……ってのはちがう気がしてます。

だって、育てるのはやっぱり親ですからね。

はるか

でも、家族の一員として意見を聞くのはとても大事なことだと思いました。

ころんころんと二人目どうするか揺れている私達夫婦でしたが、もし息子が「兄弟とか絶対いらん」って言ったら、

大いにその意見を取り入れたとは思います。

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二人目妊娠を考える!不安をいったん置いて「会いたい」という純粋な気持ちを大事にする

どうしても、リスクばかり考えてしまう私達夫婦。

臆病になりすぎて、恐れすぎて、でもそれに正直にも素直にもなれなくて、同じところをグルグルいつまでも回ってました。

6歳差!妊娠も子育ても一からという不安・殺さないか怖い

子どもは、案外強い。

意外と、子育ては何とかなる。

はるか

と思うと同時に、一瞬の判断で子どもを危険に「私が」さらすという事実。

ほんとに、それが一番怖いです。

火事とか地震とか雷とかじゃなく、私が一番子どもを危険にさらすんじゃないかと。

また、妊娠・出産ってだけでも約1年。

すぐに授かるとも限らないしなぁと……不安もありました。

二人目!息子といっしょに赤ちゃんを迎えられる喜び

でも、何をするにもリスクはつきもの。

はるか

純粋に「二人目いいな」と考えた理由を、最後は決定打にしました。

それは、

「最愛の夫の子どもを、最愛の長男といっしょに会いたい」

というもの。

どんな顔してるかな。どんな性格かな。

それを楽しみにしたい。

考えるべきことは考え尽くしたし、あとはもう、自分達の中の一番きれいな気持ちに従っていいんじゃないかと。

そりゃ、今後いろいろあるだろうけれど、それさえも楽しみにしていいんじゃないかと。

二人目の子が広げてくれるであろうすてきな世界に、ワクワクしてもいいんじゃないかと。

 

こうして、私達夫婦……いや家族は、二人目を迎える決断をしました。

全5回の長いシリーズ?になりましたが、ほんとはもっとぐちゃぐちゃ考えてます。

でも、もし「一人でいいかな」という決断になっていたとしても、これを夫婦で考えられた時間は、とてもかけがえのないものとなったと思います。

 

運良く、二人目はすぐにお腹に来てくれました。

ほんとにラッキーというか、「呼ばれるの待ってました!」的だなと苦笑いするくらいでした。

さて、私は母として、一人の人間として、またがんばれるチャンスをもらったので、

くじけそうなことがあってもこうやって考え抜いたことを思い出して前進しようと思います。

 

 

妊娠中、上の子といっしょに赤ちゃんを楽しみにしていました:

年の差兄弟を妊娠中嬉しかった・よかったなと思うこと

 

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