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ヒペリカムの花言葉は「悲しみはつづかない・きらめき」!元気がない人に贈りたい・買いたい花

赤いヒペリカムの切り花

こんにちは。

花が好きです。

先日、うちに飾る用に切り花を買いました。

ヒペリカムです。

赤いヒペリカムの切り花

こんな花(実?)です。

 

白いのもあります。

ガーベラとヒペリカム

ころっとして、かわいいですよね。

バラとかユリよりはマイナーかもしれませんが、お花屋さんに行くと必ず?あります。

 

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ヒペリカムってどんな花?

ヒペリカム。

原産は、ヨーロッパの西部から南部。

河岸や海岸沿いで育ち、6月から8月ごろに黄色い花を咲かせるそうです。

高さは60~90cm

「ヒペリカム」は、ギリシャ語の「上」という意味の「hyper」と、「像」とういう意味の「eikon」から成り、祭典で魔よけの像の上に花が置かれていたことから名付けられました。

西洋では「聖ヨハネの草」(英名はSt. John’s wort)と呼ばれているとか。

ちなみに「聖ヨハネ」は……イエス・キリストに洗礼を授けた方ですよー。

 

ヒペリカムは添えると大輪の花を引き立てるのにぴったりだけれど

ヒペリカム、メジャーな花に添えると、ほんとにかわいらしくまとまるんです。

でも、私は最近、ヒペリカムだけでもじゅうぶんだと思うように。

なんでかっていうと、

  • ヒペリカムだけでも数本あるとかわいい
  • いい意味でヒペリカムは部屋の雰囲気の邪魔をしない
  • 他の切り花より長持ちする

何がいいって、二つ目の、「部屋(家)の雰囲気」を変えすぎないこと。

バラとかの大輪だと、部屋がパッと明るくなっていいんですが、気分によっては「明るくなりすぎる」ことも。

そして、ヒペリカムって、どんな雰囲気の部屋にも合うと思うんです。

合わせやすい、というか。

 

ヒペリカムの花言葉は「悲しみはつづかない・きらめき」!元気になりたい時に買いたい・贈りたい

この前まで、ヒペリカムの花言葉が「悲しみはつづかない」だとは知りませんでした。

そう、知らなかったんです。

知らないまま、大事なお客さんがくるからとヒペリカムを買いました。

 

長らく互いに辛い状態で、彼女には励ましが必要でした。

希望をもって、生きてほしい。そう思っていました。

 

そしてお客さんが帰った後、何の気なしに花言葉を調べたところ、「悲しみはつづかない」!

これこそ、必要な言葉。

他のどんな美しい花でもダメでした。

ヒペリカムじゃなければダメ。

そして、私自身、人に前向きになってほしいと思いながらも自分が後ろ向きだったことに気付かされました。

大事なのは、今を丁寧に生きること。

今、この瞬間の「きらめき」を見落とさないこと。

そんな気がしました。

 

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毎日を楽しみに生きるのに花はヒントをくれる

また月曜日が始まった……

また信号にひっかかった……

また同じことが……

 

ううん。

きっと、昨日とちがう。

今日は神様は何を見せてくれるんだろう。

何が起こるんだろう。

新しい毎日は、誰にとっても新しく、二度目の今日なんてことは誰も体験せず、等しくある。

同じように見える日も、辛くて待つばかりの日も、どうにか過ごすんではなく、ワクワクしていたい。

楽しみにしていたい。

 

花を買うだけで、何かが変わる。

 

最近の私には、花は必需品。

 

来客は毎日の生活に花を取り入れるきっかけ

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